昨晩、表参道の

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ドリス・ヴァン・ノッテンのブティックで、バレエダンサーの首藤康之がパフォーマンスをしたんです。ほら、2階で踊ってる! 道行く人誰でも見れた! 

9月の4日、5日にオーチャードホールで公演があるベルギー王立モネ劇場制作の舞台『アポクリフ』、ドリス・ヴァン・ノッテンが衣装を提供するということもあって、このパフォーマンスが開催されました。多くのファッション&プレス関係者が集まってにぎやか。首藤さんには、雑誌業界のおともだち&ファンがほんとに多いんです。私もそのひとりですが、舞台を見にいくたびに、たくさんお会いします。去年、封印していた『ボレロ』を踊ったときも(ああ、素晴らしかった!)少なく見積もっても知りあい20人……。気取らないお人柄もまたいいんだな。今日は、意外なあの人も、ああ、あの人も(ひとりは私の大好きなシンガー、もうひとりは、つい最近ご一緒にお仕事させてもらった大物フォトグラファーさん)! 二階の窓際で踊るから、外からが一番見やすい、とのことで、みんなシャンパン片手に見物です。夜も更けてきた9時でしたが、まだまだ暑かった。でも首藤さんが踊りはじめるとその一挙手一投足に目が釘付け。関節という関節をすべてコントロールしているようななめらかな動き。そして美しく、おごそかに放たれるオーラ!

本番もちろん見に行きまっせ。

『アポクリフ』

公演日程:2010/9/4(土)・5(日)

演出・振付・出演:シディ・ラルビ・シェルカウイ

出演:首藤康之、ディミトリ・ジュルド

コーラス:ア・フィレッタ

衣裳:ドリス・ヴァン・ノッテン

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