tabi of tavi
タビーちゃんが旅をした。東京にやってきた。コム・デ・ギャルソンのブティックには、今夜の主役を待って大人たちがいっぱい。そんななか、ちょっとぶかぶかのギャルソンの服と真っ赤な靴で、タビーちゃんは現れた。ママと一緒に。不思議な足取りで。表参道が、まるで童話だった夜。
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goodbye!
アーヴィング・ペン氏が10月7日、92歳で亡くなっていたことを最近になって知りました。20世紀を代表する偉大なフォトグラファーで、特にクリエイティブ業界にいる人間にとっては、別格の存在でした。
100ans
世界は、人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう……。著書『悲しき熱帯(原題:Tristes tropiques)』のなかでレヴィ=ストロースはこう語ったといいます。10月30 日、御歳なんと100で召されたフランスの社会人類学者です。
the spirit of beauty(VC&A part3)
ヴァン クリーフ&アーペルのエキジビションに展示されているこちらは、『ダンテル(レース)クリップ』(1945年)。ひと目見たときには、これがジュエリーだとは思えません。クラシカルな造形がなんとも美しい。こんなリボンがあったら、どうやっておしゃれしよう……と考えるのも楽しいですね。
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spanish dancer clip(VC&A part2)
華麗にジュエリーをまとって踊るバレリーナ。ヴァン クリーフ&アーペルのお得意とするモチーフです。今、六本木の森アーツセンターギャラリーにて、メゾン100周年を記念したエキジビション「ザ スピリット オブ ビューティ」が開催されています(2010年1月17日まで)。
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VC&A part1
完璧なポートレイト。美しきドレスに見事なジュエリー、そしてこの世にはかなく強く咲いた王妃。 part2へ続く。
le rouge Louboutin
クリスチャン・ルブタンのプレゼンテーションがありました。丸テーブルにはテーブル・セッティングならぬ、ルブタンの靴がデコレーションされています。退廃的な、パリのナイトクラブのような……そう、そこにルブタン少年にとっての、カルチャーの原点があったようです。
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